さて、今年もアメリカの音楽界で最も権威があるとされる「グラミー賞」の授賞式が行われ、それぞれの賞を獲得した受賞者も発表されました。
というわけで、そのなかでも最も注目される主要4部門の受賞作品と受賞者を、私の一言コメントを添えて発表してみたいと思います。
【最優秀レコード賞】
“Uptown Funk” マーク・ロンソンft. ブルーノ・マーズ
かなり注目度の高いノミネートが揃い踏みした最優秀レコード賞でしたが、まさに「今のアメリカのトレンド」を表すかのような“Uptown Funk”が受賞しましたね。ディアンジェロがいちばんかっこよくて、エドシーランがいちばんいい曲でグラミーっぽくて、テイラー・スウィフトがいちばん話題性ありましたが、この“Uptown Funk”の受賞は順当といっていいでしょう。
【最優秀アルバム賞】
『1989』テイラー・スウィフト
これは正直、個人的には意外なところでしたが、今までのキャリアや話題性やセールスを考慮して、合わせ技一本!での受賞といったところでしょうか。アメリカ中の才能という才能が彼女のアルバムを作るために結集しているのですから、そりゃあ今回の受賞もうなずけます。
【最優秀楽曲賞】
“Thinking Out Loud”(エド・シーラン)
ここらへんでケンドリック・ラマーが受賞して、今年の話題をかっさらっていくのか!?なんて思ってましたが、今回はエド・シーランに軍配が上がりました。彼の作る曲はほんとに名曲ばっかりですよねえ。大好きです。
【最優秀新人賞】
メーガン・トレイナー
今年の最優秀新人賞候補の顔ぶれは正直ほとんどわからなかったのですが、メーガン・トレイナーは知ってました。近いうち日本でも彼女のような「ポチャカワ系歌姫」が流行りそうな気がしてしょうがありません。
以上、今年のグラミー賞の結果でした!
posted by H.W.I.池袋 at 02:55
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